LOOX P70 出陣

朝からの雨も午前中遅くには雪に変わったようである。今日は先日環境移行作業が終わったLOOX P70が出陣したのでその経過を報告する。

ＬＯＯＸ　Ｐ７０をいよいよ出陣させることとなった。　今まで代わりに使っていたMSIのNetBook　U-100を鞄から出しLOOX P70を入れる。　大きさも少しい小さく収まりはよい。　予備のＬバッテリー（1号機に使っていた物）とＡＣアダプター（これも1号機に使っていた物）を鞄に入れる。　準備ＯＫ

出勤途中のバスの中で開き（無論運よく座席に座れたときである。座れなかったとき立ったままでの作業は危険、ＰＣにも周りの人にも）表示部をまわしてタブレットＰＣモードにして使う。　文字を入力するのはディスプレイに表示されるスクリーンキーボードを使うのでかったるいがＩＤやパスワードを入れるくらいであれば許容範囲内である。　無論本格的に文字入力を要する作業（Ｂｒｏｇの書き込みなど）はキーボードを使ったほうがはるかに作業効率は良い。　主にメールチェックなどはタブレットモードで使い返信するときはキーボードを出すといった使い方になるかと思う。

その後座席について（無論バスや電車ではなくちゃんとしたデスクと椅子）昨日うまく動かないと報告したワイヤレスマウスを取り出し再挑戦、ＵＳＢ端子に受信部を挿したが相変わらず動かず、　念のため再度受信部とマウス本体のボタンを押してペアリングを行う。するとＰＣが「新しいハードウエア」を認識しドライバの組み込みを開始、手順に従って自動で組み込ませたらドライバの組み込みを終了。　しかし動かない。　再度ペアリングのボタンを押すとマウスの動きに合わせてカーソルが動き出す。　まだぎこちない。　カーソルが飛ぶ。　ＰＣは何か作業をやっているらしくＨＤＤランプがちかちか点滅している。　やはりＰｅｎｔｉｕｍＭｎｏ１．２Ｇは非力で負荷がかかるとマウスの応答が遅くなる。　最近の省エネＣＰＵのＡＴＯＭに比べても非力である。ただ持ち歩きようとして我慢して使える範囲であるのでそれはまあしようがないとあきらめる、昔のようにＣＰＵ換装は最近のＮｏｔｅＰＣではほぼ不可能である。　久々のタブレットＰＣはなかなかで新鮮である。　なぜ富士通はＬＯＯＸ Ｐを発展させていかなかったのであろうかと疑問を持つ。　最近流行のＰＣメーカー各社が競って出しているＵＭＰＣの超小型Ｎｏｔｅに走り、ＬＯＯＸ　Ｕを出しているが小生の使い勝手の感想から言うとＬＯＯＸ Ｐの方がはるかに良いと思うのであるが　富士通さんの関係者の方これを見ていたらＬＯＯＸ Ｐシリーズを復活させてください。　「ＡＴＯＭ　ＣＰＵを使って8.9インチＬＣＤでＸＧＡの解像度で作ればきっとさくさく動く良いＭｏｂｉｌｅＰＣになりますよ。」
埃をかぶっているＬＯＯＸ　Ｕはそろそろヤフオクで処分しようと思う。

とりあえずＬＯＯＸ Ｐが実用状態になった。　ワイヤレスマウスがまだ気になったので裏の発光部を見たらちかちかしている。　この前うまく動かなかったときに新品の電池に換えたのにと思いながら鞄のドラえもんのポケットから予備の単四電池2本を取り出し入れ替える。　マウスが元気になりカーソル飛びも無くなった。　格安電池には気をつけたほうがよさそうである。　家に帰ったらテスターで電圧確認をしてみよう。　不良品だったら買った電気屋に交換を交渉しよう。

ということで実用化はうまくいきＮｅｔＢｏｏｋの代わりとして使えそうである。　気になるバッテリーのもちだがＬバッテリーでＵ－１００並みの電池のもちであるのでとりあえずＯＫ．　家に帰ったらバッテリー容量も比較してみよう。

とりあえず昼休みの時間終了で続きはまた後で！

タグ：富士通 出陣 mobile 持ち歩き ノートPC loox