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オートバイ [オートバイ]

悪乗りして趣味の話しを書く。

ヘッドラインの所でも書いたが趣味は アマチュア無線、ダイビング、オートバイ乗り(休憩中)、写真撮影などであるが今日は オートバイの話題を

小生自慢であるが 大型二輪免許を持っている。 年なので「昔自動二輪の免許を取ったら自動的についてきたのでしょう」といわれることもあるがそうではない。

四輪の運転免許は19歳で取ったが 二輪の免許を取ったのは24歳の時であった。学生時代に取っていれば中型のバイクで教習所に通いその後自動的に大型二輪の免許がもらえたのであるが25歳でバイクの免許を取る時はすでに大型、中型、小型自動二輪の免許の区別が出来ており、教習所で取れるバイクの免許は中型(今の普通自動二輪)免許までであった。 学生時代に取りたくはあったが親の危険だという反対と当時はそんなにバイクに乗りたいとも思わなかった事もあって免許を取りには行かなかった。 社会人になって親元を離れたあと回りの友人の影響もあって自動二輪の免許を取った。 そのころはXL250とかZ400FXII(暴走族御用達で有名であったが小生は暴走族とはかかわり無かった)などに乗ったが その後結婚し一人でバイクに乗る機会も減り、CB250T、CB125とだんだん排気量も小さくなり、乗る機会も減りついにはバイクを降りた。

それから20年近くの歳月が経ち、2000年、車で国道20号を走っていてふと横を見るとHONDAのバイク屋が目に入った。 と、突然数十年ぶりのバイクに無性に乗りたくなり妻と交渉した。 「小遣いの範囲内であれば」という許可を得てそのバイク屋に行き、CB400Fを月賦(ローン)で買う。
SodasMotorcycle_050.JPGバイク乗り復活1号機 CB400F(家の前にて)

P6260794_050.JPG拡大したもの

20年近くのブランクがあった割りにバイク屋に行って支払いの手続きが終わってバイクを渡されてすぐに乗っても問題なく乗れた。 スポーツと同じで体が覚えていた。

それから2年くらいはおとなしくCB400Fに乗っていたが 憧れのナナハンに乗りたくなった。だんだん年を取ると大型二輪の免許を取るのが厳しくなるという思いもあった。 すでに750ccのバイクは大型バイクの主流ではなかった。リッターバイクが幅を利かせていた時代であったが昭和世代の小生はナナハンが憧れであった。 ただこのまま中型免許では乗れない。 ということで一念発起、大型免許を取りに行った。(すでに規制緩和で一部の教習所で大型二輪の免許が取れるようになっていた。 合格率1~2%といわれていた二輪の試験を受けに行かなくても取れる。
くじけそうになりながらも無事大型二輪の免許を取得することが出来た。
大型二輪の免許を取って即ナナハンを買いたいところではあったがCB400Fも問題なく走っていたし買い換える必要も無いかと思っていた矢先、幸か不幸か息子が小生のCB400Fを倒してタンクに凹みを作り、またエンジンも不調となった。 タンクのへこみは我慢するにしてもエンジンの不調はさすがに参った。 3000回転を超えると大きく息継ぎをして加速が大きく鈍る。 中型バイクでエンジンを回さないと力が出ない。 はこれではどうしようも無いということで うまい口実が出来たとバイク屋に行きカタログ集めをした。 第一候補はHONDAのCB750であったがこれは教習所でも散々乗ったし癖の無い良いバイクなのだが物足りない。 ということでいろいろ見ているとHONDAのホーネットの600ccがある。 細身の水冷エンジンでぶっといタイヤはなかなかセクシーである。 YAMAHAはすでに750に主力が無く、1L以上のバイクばかり、SUZUKIは知り合いから電装系が弱いので雨の日はエンジンの調子が悪くなるといわれてパス。 昔乗っていたよしみでKAWASAKIを見ると有名なゼファーがまだ健在、それとZR-7(S)というゼファーのエンジンをちょっとだけであるがチューニングしたエンジンを積んでいる。
いろいろ迷ったが最終的にKAWASAKIのZR-7Sに決まった。 決め手はハーフカウルがついていてツーリング時に高速の風が緩和されること、値段がCB750と大差ないことであった。
CB750もZR-7Sも共に旧式の空冷エンジンであったが750ccの排気量があればそんなに不自由しないであろうとのもくろみもあった。

FILE0002_050.JPG2代目バイク(ZR-7S)(ZR-7は同じエンジンとフレームであるがカウルが無いネーキッドである)

FILE0000_050.JPGなかなか格好も良い

FILE0026_050.jpg正面から見た所

2003年に近くのレッドバロンに行きCB400Fの下取りと値段交渉を行う。 CB400Fはタンクの凹みなどもあり下取り価格は相当低かったが我慢して購入を決める。 ボーナス前なのでキャッシュでというわけに行かずローンを組んで購入。 (このころはほとんどアマチュア無線はやっておらずQRT状態であった。) 夏のボーナスが出た時点で残債を完済。

友人と何度か箱根のターンパイクにツーリングに行きバイクのりを楽しんだ。 また一人でも高遠の桜を見に行ったりもした。 ZR-7Sはハーフカウルが付いていたので予想通りネーキッドに比べて高速走行時の身体への風が緩和されまたこなしやすいバイクであった。 唯一の欠点はシートが柔らかすぎて長時間のツーリングだとお尻が痛くなることであった。

昨年、3度目の車検の前、タイヤがすごく磨耗して交換をしなければならないことに気づき、ブレーキパッドも交換時期、カウルもぶつけて少しひびが入っている。 車検と整備費用にかなりの経費が掛かりそうだということで一旦愛車のZR-7Sを廃車にすることに決定。 4月が近いので税金(自動車税)の通知が着てはまずいので急いで自分で陸運事務所に行き一時的な廃車の手続きを行った。(バイクを売るつもりであるなら一時的な廃車にしないといけない。 永久廃車にするとそのバイクは2度と走らせられなくなる。) 廃車手続きが済んだのでバイク屋に電話してバイクを売りたい旨はなして査定に来てもらう。 交渉の末まあまあの値段で売れた。

その後近場の移動はほとんど人力のチャリに替わった。健康のためには良いが坂を登るのは少しきつい、電動アシストも考えたが身体のためということでいまだに人力チャリである。 あとお酒も飲みに行きやすくなった(以前はバイクで移動しているとまったく酒は飲めなかった)お酒を飲む時はバスで行くようになった。

その後、去年は友人とツーリングに行ったがその時は 都内のレンタルバイクやでCB750を借りた。 近場をチョコチョコ乗る必要が無ければレンタルバイクでも十分である。 但し時々バイクに乗る練習はした方が良いかも(久々のツーリングで房総半島半周回って300Km走ったら疲れた。)

DE JA1NUH

 

 


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アマチュア無線大好き親父のBlogです。 コールサインはタイトルと同じ JA1NUH/JH6GYFです。 CWが苦手ななんちゃって1アマです。 家族は妻と息子2人と猫2匹です。

趣味は無線以外にバイクツーリング、スキューバダイビング、食べ歩き、写真(デジカメ)、変わった料理作り、WindowsパソコンやiPadいじりです。

Blogの記事を週末書いている週末Blogerです。 平日は仕事で帰りが遅いのでなかなか記事がかけませんのでご容赦ください。(たまにゲリラ的に記事を書くこともあります。) Niceを頂いた方のBlogは訪問させていただき勉強させていただいてます。 またコメントも出来るだけ早くお返事するするように努めてますがたまに週末まで持ち越すこともあります。

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