京都小旅行

いつもご訪問ありがとうございます。　今回は京都小旅行の前半知恩院拝観までの記事です。少し長いです。　後半の清水寺は別の記事で

今回は先週金曜日（3/15）朝から大阪で仕事ががあって前泊にて大阪入りしたのですが予定では金曜日に帰れる予定が予定外に時間がかかり最終の新幹線に間に合わず金曜日も大阪で泊まることに

そこでどうせ土曜日に帰るならと少し足を伸ばして京都へ行き　日帰りの京都見物をして帰宅することに。　朝少し遅く起き、遅めの朝食をたっぷり取り、いざ出発へ　泊まったのが大阪の京橋だったので京阪電車で京都まで　特急で三条駅まで約1時間
京阪の京橋駅入り口　特急のシートなかなか良

念密な計画は立てていなかったです。京都は広く見るところもいっぱいなので地域限定で回ることに、　東山を回ることにして悩んだのが　京都御所に行くかお寺巡りをするか？

結局お寺めぐりをすることにして三条駅から知恩院へ徒歩で向かうことに
最近はできるだけ歩くことにしているので三条駅から知恩院までも徒歩でその後清水寺へ行って時間があれば三十三間堂を拝観して帰るというラフな計画、ここで失敗したのは出張の荷物を持ったまま歩きまわったので結構疲れたこと。　計画的に京都駅に先に行ってコインロッカーに荷物を預けてから行けば楽だったものをお気楽に荷物を持ったまま行ったもので後でとんでもなく後悔することに
三条駅で電車を乗り換えて1駅行くと東山の駅で知恩院は近かったのにここも不精をして京阪三条駅で降りてしまった。　そのままGoogleMapでみて歩き出して行くと
牛肉専門店？　いえ唯のお肉屋さんでした

知恩院に歩いて行く途中に見つけた梅の花綺麗に咲いてました。
白梅

紅梅

そしてまちなかを歩いていると
道の真中に屋根があります。　近づいて見ると通りが交差していて交差しているのが商店街でそのアーケードの屋根でした。さすが京都
ちょっとした商店街です。
お店の中に大きな人形が座ってます。　ぱっと見、人が座っているのと勘違いしそうなくらいです。
とのんびり歩いていると川に遭遇この川を渡らないと知恩院に行けない大きな橋ではなくこの細い石橋を渡りました。　対岸では自転車に乗った少年が怖がって近くの大きな橋に迂回してました。　バイクの試験の1本橋のような感じでちょっと怖かったのかな？　でもバイクの試験の1本橋はもっと細いです。
お寺の参道ですね山門があります。この道は車も通っています。

てくてく歩いているとこんなものを発見、特別公開の言葉につられて予定になかったのですが　得浄明院を拝観　（これも東山の駅まで行かず京阪三条駅から歩いたおかげで遭遇出来ました）

全く事前の知識もなくふらりと訪れた得浄明院は　善光寺の分寺だったんですね。

ご本尊は恐れ多くて撮影できませんので境内の様子だけを写真に
紅梅が満開です。
古い井戸が現役で使われているようです。
松の木の下に花壇が
なんの花でしょうとても綺麗な花が咲いてました。
　先は長いので本堂に入ってお参りして早々に失礼いたしました。　得浄明院を出てすぐ華やかな一段が目にどうやら卒業式のようです。　綺麗なお嬢様たちを横目にひたすら知恩院を目指します。
やっと知恩院北門に到着、ここで困ったです。
階段が！　旅行用のガラガラの車輪付きバッグと仕事用のバッグの計2つで結構重いのでこの階段をバッグ2つを抱えて登るのはしんどい。　また中でも結構階段が多そうなのでこれは何とかせねば....

とりあえず正門の方に行って見ることに
道を歩くとこんな碑もありました。
知恩院は広いまだ正門が見えない
やっと三門前に到着、でも階段が...

何気なく右を見ると何やらこの雰囲気と違うものが

電気自動車の展示をしているようです
横には　なんとあのテスラSが
ぱっと見普通のガソリン車のセダンと変わりません。　典型的なアメ車のセダンの格好
ボンネット下はエンジンがないのでここもトランクスペースに
リアゲートを開けるとここも貨物スペース

いいですね。航続距離も約500Kmと十分、でも値段が予想で約800万円、とても手が出ません。　
しげしげと見ていたら販売の方がカタログをくれました。　買えませんとも言えずもらいました。（小心者です）

寄り道はさておいて階段という障害をどう乗り切るかと考えながら知恩院の地図を見ると側道として車道が上まである。　観光タクシー用だろう。　ここを行けば階段を行かなくて住むと思い歩き出したら警備の人に呼び止められる。　人は通行禁止かなと思ったらTAXIが通って危険だから無料バスに乗りなさいと親切に教えてくれました。　下を見るとちゃんとマイクロバスが止まってます。
オー！ラッキー、ということで早速バスに乗り上まで本堂がある上まで連れてきてくれます。　（荷物がなければ三門から階段を登っていくのですが...）
本堂は現在修復中のため外から見ることはできません。

さていよいよ知恩院を拝観、まず一番近いところから　二重の塔？
七百五十万霊塔

阿弥陀堂到着とりあえずガラガラバッグは入り口において貴重品だけを持って上がらせていただきました。
（治安の良い日本だからできたことでした、外国ではこんなことできません）

阿弥陀堂の拝観が終わったら渡り廊下を伝わって本堂へ（この写真は本堂側から阿弥陀堂を見たところ）
本堂の修復の様子
これも修理状況

本堂内はさすがに撮影を遠慮して廊下を更に行き本堂内へ
来た廊下を戻って阿弥陀堂へ戻り荷物を持ってまた境内をウロウロ
境内内にも門が
こちらからも本堂にいけるようです。

知恩院新玄関

更に北に進むと案内板がありました。

北門から出るとまた階段があり大変なので引き返すことに

宝物殿もあります。　ここいらは工事のせいか砂利道だけなので荷物が大変
納骨堂です。

この立派な建物は経堂

写経塔も建っています
ここを登ると霊廟があります。また階段です。　無料バスののりばまで行き休憩所があったのでそこで休憩し飲み物で水分補給をしてからバスに乗って三門前まで移動、これにて知恩院拝観終了

知恩院と書いてある門をくぐるとそこは円山公園、ここを突っ切って徒歩で清水寺に向かうことに

前半はここまでで終了です。　長いことお付き合いありがとうございました。

DE　JA1NUH

タグ：知恩院 京都 旅行

コメント 14

主人の記事へ！私達へのお祝いコメント♪有難うございました＾＾
京都、素敵でしたよね♪
私達も、帰って来てまだ感動覚めやらずです＾＾
次回の記事を楽しみにしています♪
私はまだアップできそうもありません＾＾；
by カリメロ (2013-03-25 00:30) 

京都へは二回行ったことがあります。
京都御所には幸運にも桜の時期に行けました。
お寺参りはしませんでしたけど、金閣寺や清水寺に
行きました。
もう一度、ゆっくり訪問してみたいです。
by Loby (2013-03-25 05:57) 

カリメロさん、おはようございます。素敵なハズバンドさんですね。
偶然にもカリメロさんも京都にいかれたんですね。 本当に京都は心がスッキリしていいところですね。私もまた行きたいです。
by ja1nuh (2013-03-25 08:30) 

Lobyさん、おはようございます。
私は京都は3度目ですが一人旅は初めてでした。のんびり歩きながらのお寺巡りでしたが結局3つのお寺を拝観しただけでした。京都御所は桜が咲いていると素敵でしょうね。良い時にいかれましたね。私もまた京都に行きたいと思ってます。
by ja1nuh (2013-03-25 08:34) 

こんにちは。
読み応えありました。充実した出張帰りのようですね。
自分も今度、大阪出張の帰りが休日なら、
京都まで行こうかと考えちゃいました。
by yachitake (2013-03-25 12:20) 

天気が良くて素敵な旅になりましたね☆＾＾）
続きが楽しみです（＾m＾）

by 獏 (2013-03-25 12:33) 

こんばんは。
日本の治安の良さ、地域づくりが土台と信じてます。
by 夏炉冬扇 (2013-03-25 18:16) 

京都いいですよね。
私も1月に行ってきたのですが
体調不良でお寺めぐりはパスしました。
なのでここで行った気分で見させてもらいます。
by yoko-minato (2013-03-26 09:02) 

知恩院、自分も木曜日の夕刻に行きましたが・・・・拝観時間に間に合いませんでした（泣）
by さる１号 (2013-03-26 21:01) 

yachitakeさん、こんばんは 有難うございます。 大坂ー京都は京阪急行で1時間ですし、電車代も¥400です。
京都まで足を伸ばされるのオススメです。
by ja1nuh (2013-03-27 19:36) 

獏さん、こんばんは 本当に天気に恵まれて良い旅ができました。 気温も結構上がって汗を書いての歩きでした。 良い運動になり翌日はぐったりでした。
by ja1nuh (2013-03-27 19:38) 

夏炉冬扇さんこんばんは、いつもありがとうございます。おっしゃる通り治安の良さは地域の良さの反映ですね。 外国だとこんなことできませんね。戻ってきたら荷物の姿は無いでしょう。
by ja1nuh (2013-03-27 19:41) 

yoko-minatoさん、こんばんは。 ご訪問ありがとうございます。体調不良だったとか残念ですね。ぜひリベンジされてください。
by ja1nuh (2013-03-27 19:44) 

さる1号さんこんばんは。 それは残念でしたね。でも夜のライトアップ見れませんでいたか？ 私は先を急いで見逃しました。
by ja1nuh (2013-03-27 19:45)