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今週の読書と映画 [暮らし]

 

久しく他の話題しか書いてませんでしたので今回は久々の読書と映画の話題を

読書は佐伯泰英氏の鎌倉河岸シリーズの最新作「宝引き騒ぎ」と居眠り磐音の江戸双紙シリーズの「東雲の空」とSFペリー・ローダンシリーズの414,415を読み終えて読む本がなくなってしまいましたがちょうど妻が読み終えた東野圭吾氏の最新作「聖女の救済」を借りて読みました。ガリレオシリーズの最新作でいつものガリレオの登場でなぞが解決されていくのですが 最初は犯人の周りの様子が解説されて泣かなな事件までいかずちょっとまどろこしいのですが読み進むうちに作者の意図に見事にハマり一気に読み終えてしまいました。

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これで先週先々週の読書は終わり読む本がなくなりやっと少し安くなってきた中古のSFのぺりーローダン・シリーズの416を例のごとくAMAZONで購入、早速読み始めてしまったので2~3日のうちには読み終えてしまいそうです。
ついでではないのですが来月中頃発売予定の佐伯泰英氏の居眠り磐音の江戸双紙シリーズの「秋思ノ人」を予約してしまいました。 来月中頃には届く予定です。

映画のほうですが本が品切れになったおが下でかなりの数視ました。(と言ってもMP4にしたDVDですが)
 順不同で Fried Green Totatos、 No country For Old men、孤高のメス、感染列島、ふたたびSwing Me Agin、
自虐の詩、敦煌、武士の家計簿、パブリック・エネミーズ、トランスフォーマー・ダークサイド・ムーン、GIジョーなどです。
前回からかなりの数を視ましたね。
Fried Green Tomatoは 娯楽映画ではなく、少しシリアスな映画です。 メジャーな映画ではなくて話題になっという記憶にはありません。 最初はう~んあまり面白くないと感じましたが視ているうちにうちに引きこまれて一気に観てしまいました。
色々考えさせられました。 万人受けする映画ではありませんがシリアスな映画が好きな方にはお勧めです。

No County For Old Man は2007年のアカデミー賞受賞ということで期待してみたのですが映画の意図がよくわかりませんでした。 個人的にはおすすめの映画ではありません。

孤高のメスは 邦画です。 堤真一扮する当麻という医師が中心の映画ですが本当に病院でもありそうな背景が怖くなりましたがひたむきな主人公の活躍に胸を打たれました。 こういう医者が多くいれば日本の医療ももっと良くなるだろうなと思います。 撮影も本物の医者が監修したというだけあって手術の場面も緊迫した様子がよく描かれています。 おすすめの映画です。

感染列島は 邦画のパニック映画です。 妻夫木聡、檀れい主演の映画です。 未知のウイルスが日本で蔓延してそれと戦う医師の姿を描いてますがちょっと書く本に無理があるようで興ざめしました。

ふたたびSwing Me Againは ハンセン病で隔離されてしまうことになった大学生のJAZバンドのトランペット奏者がやっと法律改正で自宅に戻れるようになった時に昔の夢であったJAZの演奏を昔の仲間とやるために昔の訪れようとするのを孫が助けるという設定であるが主演の 鈴木亮平(孫の役)と財津一郎(祖父の役)の触れ合いを通して祖父の苦しみを理解しだんだん積極的に助ける孫の姿、なかなか感動するととともにハンセン病にかかった人たちの苦悩、苦労を少しだけ感じることが出来ました。 映画では全面的に過去の隔離政策を批判してはいません。 暗くなりがちなテーマではありますがそのハンセン病患者の方々の苦しみではなく1人の患者のその後を描いていて引きこまれてしまいました。

自虐の詩も邦画で 阿部寛、中谷美紀の主演であるがこれは嫌われ松子の一生と似ているところがあるように思える。 
娯楽映画としては面白い

敦煌は 井上靖の原作を映画化したものですが 中国の協力を得て撮影した景色は素晴らしいものがあります。 また主演の佐藤浩市の演技もなかなかでした。 西田敏行扮する朱王礼は最後に西夏の皇帝李元昊を裏切るのだがその動機がいまいち弱い気がしたが 映画全体としてはなかなか面白く楽しめました。

武士の家計簿は TVで予告編のCMが流れたりして評判になりました。 堺雅人主演の映画です。 武士の家計簿の話は現代にも通じるものがありそうです。 楽しんで見ることができました。

 パブリック・エネミーズは洋画(アメリカ映画)ですがギャングがはびこっていた時代の実在した犯罪者ジョン・デリンジャーの生涯(成人後)を描いた作品で主人公を演じたのがジョニーディップです。 ジョニーディップの私のイメージはメーキャップが派手な家がに多く出演しているというものですがなかなか演技もうまいですね。楽しんでみました。

 トランスフォーマー・ダークサイド・ムーンはトランスフォーマーシリーズの最新作で純粋にSF娯楽映画として楽しみましたが私はむしろこの後みたGIジョーの方が楽しめました。

GIジョー(洋画)は最初名前から単なる戦争の映画化と思いましたが見てびっくり トランスフォーマーよりSF映画としてはこちらのほうが楽しめました。 SF好きの方でまだ見てない方は観るのをおすすめします。

これでかなり私のMP4映画ストックが減ってiPad やPhone内の映画の数もヘリ、空き容量がかなり増えました。

映画ほんとうに面白いですね。

DE JA1NUH 


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アマチュア無線大好き親父のBlogです。 コールサインはタイトルと同じ JA1NUH/JH6GYFです。 CWが苦手ななんちゃって1アマです。 家族は妻と息子2人と猫2匹です。

趣味は無線以外にバイクツーリング、スキューバダイビング、食べ歩き、写真(デジカメ)、変わった料理作り、WindowsパソコンやiPadいじりです。

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