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じぇじぇじぇ 大事件発生! [暮らし]

御訪問ありがとうございます。

今回の記事は 人生2度目の救急車への乗車と人生初めての松葉杖使用の話です。 この記事を書いていますので命に別状はないのですが 結構痛い目に遭いました。

さて事の発端は 近くのホームセンターに行こうと息子のママチャリを借りて出かけたことに始まります。
用事は はがき整理(QSLカード/無線の交信証)を整理するファイルを購入するためでした。 はがき1枚の大きさでファイルするファイルは百均でも売っているのですがA4サイズではがき整理ができるものがないので仕方がなく高いですがホームセンターで購入しようとでかけたのでした。

間がさすというのはあるのでしょう、普段だと歩道のほうに乗り上げて走行する道ではないのですがふと左の歩道のほうを走ろうと段差の少なそうなところで自転車を左に寄せて乗り上げようと思ったら(たぶん乗り上げる角度が浅かったのでしょう、)。縁石の段差にタイヤがけられて自転車は横転、タダ倒れただけであればよかったのですが スピードを出していたので身体は空中を飛び、倒れた拍子に手をつこうと体をひねって且つ勢いが強かったのか顔面からアソファルトの路面に激突。 鼻にも激痛が! 起き上がろうと思って顔を上げるとぽたぽたと血が落ちている。 これは顔の一部を切ったかと思い、急には起きずしばしうずくまる。 血を止めようと持っていたハンカチを当ててゆっくり起き上がってみる。(さすがにそのときの地面に落ちている血の様子を撮影する余裕はありませんでした。) 

起き上がって自転車を起こそうとしたところ、通りがかりの車が止まって人が降りてきて「大丈夫ですか?」と声をかけてくれて「救急車を呼びましょうか?」といってくれたのですが 恥ずかしいのと家からそんなに遠くなかったので、思わず「ありがとうございます」「大丈夫です」、「家が近いので押して帰ります」と返事したものの顔面からの出血は止まらず、いただいたティッシュペーパーで顔の出血する部分を押さえながら痛い左足を引きずりながら自転車を押して帰宅、(たぶん顔が血だらけですごい顔になっていたのでしょうね。 親切な運転手の方ありがとうございました。 ただ自宅が余り遠くはないのですが転んで顔面だけでなくひざも打撲して、自転車を押しながら痛みと戦って何とか家につきました。普段だと歩いても10分かからない道を30分近くかかって帰宅しました。)
家について妻に自転車で転んだといって顔を見せると病院に行ったほうがよいといわれ市内の休日診療の病院を探すが外科がない、しょうがないので救急病院案内に電話して事情を説明すると救急車を呼んだほうがよいといわれ、勧めにしたがって救急に電話して救急車を頼むことに (本人は命に別状はないと思ったのですが頭を打撲したので万が一のことがあるとの事) 救急に電話して15分くらいで救急車が到着、妻の肩に摑まりながら家の外に出て救急車のストレッチャーに乗って救急車の中へ、これで人生2度目の救急車への乗車です。 以前(10年ほど前)乗ったときにはすごく乗り心地が悪いと思ったのですが今回はそれほど乗り心地は悪くなかったです。
でもできれば救急車のお世話になることはないほうが良いですね。 
救急車がなかなか動き出さないので聞いてみると行き先の病院で受け入れをしてくれることを確認しないと動かないとの事、 且つ今回私が頭を打っているので万が一の時には入院ができる病院を探すとの事で時間がかかっていたようです。最初は近くで大きい杏林大学の付属病院に電話したようですが私が意識もはっきりしていて命に別状がなさそうとの事で断られてしまいました。 重症の患者さんが運ばれていたのでしょう(良いほうに解釈)

しばらくすると診てくれる病院が市内に見つかってそちらへ向かいました。  到着するとすぐに診察ですが 顔の傷はあまり注意を払われず、頭のCT撮影とひざのレントゲン写真の撮影を先に済ませそれから診察、CTの画像を見る限り異常はなさそうとのこと(後で聞いたのですがこの先生は脳外科の専門との事でした)。 入院はせずにすみそう。 ただ膝の方は専門ではないからひびが入っているかどうか判別ができないので別の専門の病院に行ったほうがよいといわれ待機していた救急車で別の病院へ行くことに、レントゲン写真をその病院でもらうのにも時間がかかりその間、救急隊の方は次の病院を探し、妻は病院の支払いをしていました。 レントゲン写真がついたときには次の病院(三鷹の駅の近くの病院)へ行くことが決まり、15分ほどで到着、ストレッチャーのまま病院内に入り診察台に自分で移り診察を受けることに、レントゲン写真を見る限り、ひざのお皿にひびが入っているようであるとのこと、 完全な骨折ではないので固定具でひざを曲げないよう固定するとの事(初めての経験です)、
ひざの固定具IMG_2148_025.JPG付けた所。

近いうちにちゃんと整形外科の専門に診てもらったほう後良いですよといわれてその日は痛み止めと松葉杖を1本買って、(この病院では松葉杖は購入との事、 1本しか買わなかったことを後で後悔しました。) それで自宅に戻ることにしてその日は家で静養。 家の中を1本の松葉杖をついて移動するとどうしても痛いほうの足にも体重がかかっていたい。 次に病院に行ったらもう1本松葉杖を買うことを決意(今まで松葉杖を使ったことがなかったので1本でよいだろうという安直な考えでした

翌日は会社出勤があったのですがどうにもひざも痛く大きく腫れているのでお休みをもらって病院に行くことに。 妻は仕事なのでたまたまその日休みだった息子が昨日行った外科の病院に付き添いで行ってくれることに。 只運転は私がやることとなりました。 (幸いにも我が家の車はオートマチックでクラッチを踏む必要がないので左足固定でも運転ができます。)
午後一番で受付をして整形外科で改めて診察、 開口一番、「ひざのお皿に間違いなくひびが入っている」とのこと。これも骨折の一種だから気をつけないとひびが割れて本当に骨折状態になるとの事、あと ひざの周りが腫れてるので診てもらうとこれは関節に血がたまっているとのことで関節にたまった血を抜き取ることに。
ひざの関節にに注射器の針を刺し、注射器で血を吸うと出るは出るは、合計120ccの血液が吸いだされました。
血液を吸いだした後はひざの痛み腫れも大分引いて動かさなければ痛みも出ない状態に 後おまけのように顔の傷の話をして、血止めのワセリンと抗生剤を混ぜたものを処方するのでシャワーを浴びたら傷の部分に薬を塗って清潔なガーゼでカバーするようにとの事 やっぱりちゃんと見てもらってよかった。
IMG_2150_025.JPG顔の傷はこんな感じ、お見苦しいものをお見せしてすみません。

診察の後、松葉杖をもう1本かって使い方を練習したら1本のときとは違ってかなり楽!(関節の血を抜いたおかげも多分にありますが)

会計を済ませて病院を後にして家に帰ることに、小腹が空いてきたので息子に何か食べようというとどこでも良いとの返事、 いろいろ帰り道にある店の候補を挙げると「コメダ珈琲店」に行ったことがないというので帰り道にある「コメダ珈琲店」に行くことに 平日の午後2時過ぎというのもあってそんなに混んでいなくてすぐに入れました。 お店に入るとすぐに席に案内され息子と2人でサンドイッチと珈琲を頼み、久しぶりにゆっくりと息子といろいろな話をしました。 普通だと飲みに行って息子と話をするのでしょうが2人ともあまりお酒を飲まないのでこういう機会でないと話ができませんでした。
IMG_2145_025.JPG1切れすでに食べてしまいました。 サンドイッチ
IMG_2146_025.JPG1.5杯分の珈琲

話をして食事をしたら3時半くらいになっていたので自宅に帰り 私はソファーに横になって休憩。
うとうとしていたらそのうち妻が帰ってきて夕飯に シャワーを浴びて薬を塗ってもらい、いつもだとまだ寝ない時間の9時には就寝、爆睡して朝の6時過ぎまで一回も起きませんでした。

翌日はいつもどおり家を出てと思ったのですが着替えやひざの固定具の装着に思いのほか手間取り家を出るのがいつもより30分近く遅れましたが 何とか定刻前に会社に到着、 上司に状況を説明し、何とか会社にこれるということで病院に行く以外は普通に通勤することに。

普段はあまり親切でない妻もこのときばかりは親切に私の身の回りの世話をしてくれます。 息子も気を使ってくれますが普段からこれだと良いのにと思ってしまいます。

松葉杖をついているといろいろなところで親切にしてもらい、東京の街の人情も捨てたものではないなと思う反面、歩道を結構なスピードですれすれを行く自転車など怖くなりました。 以前も申しましたが身体が不自由になると普段は見えないものがいろいろと見えてきます。 大きな道の横断歩道も松葉杖をついてわたるには信号の時間がぎりぎりでちょっと気を許すと最後のほうで点滅が始まってしまいます。
地下鉄の古い駅で階段しかない駅も松葉杖にはとっても不便です。(エレベータもとても不便な位置についてます)

また特に飲食店では皆さん親切にしてくれます。 こういうところはうれしいですね。

ととりとめのない話ですが大事件の報告です。

おかげさまで顔の傷も少しずつ良くなってきていますが 今週末の同窓会、来週のクラブの理事会には顔を出せそうにありません(残念!)

ひたすら 我慢で傷を治すのに専念です。 災難は突然降りかかります。みなさんもお気をつけください。 今日のところはこの辺で

DE JA1NUH/JH6GYF


タグ:怪我 自転車
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コメント 34

トックリヤシ

まぁ、なんとも大変な目に遭われましたね~。
無理をせず、じっくり治療されてください、お大事に・・・。
by トックリヤシ (2014-01-31 12:13) 

獏

なんと・・・!
災難でしたね(@@;))
落ち着いたご様子で書かれていますが
ご本人ご家族 大変だと思います
どうかご自愛下さいませ。。。

そんな中 わざわざお祝いコメント頂戴し誠に有難うございます☆

by 獏 (2014-01-31 12:32) 

kinkin

低い段差って甘く見ると、NUHさんのように痛い目に遭うんですよね
自分も低い段差を浅い角度で入ったらやっぱりひっくり返りました。
あれから段差を乗り上げる時は慎重になりましたね・・・・・
またパニックブレーキで自分が前方に吹っ飛んだ事もあります^^;
骨折こそしませんでしたが、しばらくは打った肘が半月ほど痛さで
動きませんでした。
by kinkin (2014-01-31 12:36) 

(。・_・。)2k

頭に異常がなくて良かったです
でも 膝も顔もけっこうな怪我ですね
膝は長引きますので無理せずすごして下さいね
お大事にです

by (。・_・。)2k (2014-01-31 13:01) 

ニッキー

うわっ、すごい災難でしたねぇ(>_<)
決して無理はなさらずにゆっくり尚してくださいね<(_ _)>
そう言えばかみさんの母親も前に段差でこけて眼鏡を壊して顔に痣を作ってました(*_*)
自転車だとスピードが出てるからちょっとした段差が危険ですね。。。
お大事に
by ニッキー (2014-01-31 16:31) 

Take-Zee

あれま~ なんてことです!
あまりにも悲惨で痛そうなのでコメントのしようが
ありません。
 くれぐれもお大事にしてくださいね。

by Take-Zee (2014-01-31 19:56) 

チヨル

お大事になさってくださいね;;;
by チヨル (2014-02-01 07:30) 

takenoko

大変でしたね。しばらく時間がかかりますね。歩道の段差は怖いですね。 お大事になさってください。
by takenoko (2014-02-01 07:52) 

pooh

たいへんでしたね!流血が痛々しいです(>_<)
私も以前、歩道の段差で自転車が転倒したことがあります。
少し擦り剥いただけですみましたが、痛いやら恥ずかしい
やら。年末に手術して直後は歩くのもやっとでした。
今はずいぶん回復して元気です。何事も健康第一と実感
しました。どうぞお大事にされてくださいm(__)m
by pooh (2014-02-01 08:07) 

ガン

うああ~大変な事になってますね。
頭部には異常が無くて何よりでしたが、膝はちょっと大変ですね。
実は、私は先天的に左膝のお皿が割れていて、たまにとんでもなく痛くなる事が有ります。固定をしっかりして荷重を出来るだけ掛けないようにしないといけませんね。
松葉づえだと雨の日や雪の日のスリップにも注意ですね。
ともかく、なるべく安静にされて一日も早い回復をお祈りいたします。
事態が事態なのでnice!はあえて付けませんでした。
お大事に!!
by ガン (2014-02-01 09:21) 

ja1nuh

トックリヤシさん おはようございます。 お見舞いのお言葉ありがとうございます。 しばらく治療に専念いたします。

by ja1nuh (2014-02-01 10:57) 

ja1nuh

獏さん、おはようございます。 イエイエ、ちょうど病院にいく日で自宅に居りましたのでお邪魔いたしました。 本当に良かったですね。
by ja1nuh (2014-02-01 10:58) 

ja1nuh

kinkinさんおはようございます。 kinkinさんも経験されたんですね。 私は今までこういう経験がなく油断しました。 以後気をつけます。
by ja1nuh (2014-02-01 11:00) 

ja1nuh

(。・_・。)2k さん、おはようございいます。お見舞いの言葉ありがとうございます。 あせらずゆっくり治していきます。
by ja1nuh (2014-02-01 11:02) 

ja1nuh

ニッキーさん、おはようございます。 お見舞いの言葉ありがとうございます。
自転車での段差超えはちょっと危険ですね。 それとよる年波には勝てません。 若いころだと顔面打撲なんて考えられませんでしたが反射神経と体力が衰えているんですね。 自覚して行動しなくては。
by ja1nuh (2014-02-01 11:04) 

ja1nuh

Take-Zeeさん、おはようございます。 コメントありがとうございます。 傷は見た目ほど痛みもなく、歩くのが少し不自由で、風呂桶の中に浸かれずシャワーだけなのが不便ですがそれ以外は普通に過ごせてます。 お騒がせしてすみません。
by ja1nuh (2014-02-01 11:06) 

ja1nuh

チヨルさjん、お見舞いありがとうございます。
by ja1nuh (2014-02-01 11:07) 

ja1nuh

takenokoさん、お見舞いのメッセージありがとうございます。 しばし治療に専念いたします。
by ja1nuh (2014-02-01 11:08) 

ja1nuh

poohさん手術とは大変でしたね。 順調に回復との事安心しました。 私も今後は気をつけます。
by ja1nuh (2014-02-01 11:10) 

ja1nuh

ガンさん、お見舞いのお言葉ありがとうございます。 おっしゃるとおりですね。気をつけます。 しばらく治療に専念です。
by ja1nuh (2014-02-01 11:11) 

Flatfield

災難でしたね。 (というか歩行者と自転車に厳しい道路行政ですよね。)
骨折は1,2ヶ月ですか、お大事に。
by Flatfield (2014-02-01 13:49) 

COLE

お大事に
by COLE (2014-02-01 21:14) 

yachitake

こんばんは。
大丈夫ですか!記事を読みビックリしてしまいました。
お大事になさって下さい。
by yachitake (2014-02-01 21:39) 

夏炉冬扇

今晩は。
御災難でしたね。
焦らず、直してください。
by 夏炉冬扇 (2014-02-01 22:26) 

げいなう

いつもありがとうございます(*^▽^*) 
お大事になさって下さいね。
by げいなう (2014-02-01 22:42) 

ja1nuh

FlatFieldさん おはようございます。 お見舞いのメッセージありがとうございます。 無理せず直していきます。
by ja1nuh (2014-02-02 10:19) 

ja1nuh

COLEさん、おはようございます。 お見舞いありがとうございます。
by ja1nuh (2014-02-02 10:27) 

ja1nuh

yachitakeさん おはようございます。 驚かせてすみません。 こういうことが起こってしまって本人もびっくりしました。 お見舞いのお言葉ありがとうございます。
by ja1nuh (2014-02-02 10:31) 

ja1nuh

夏炉冬扇さん、おはようございます。 お見舞いのメッセージありがとうございます。 心して治します。
by ja1nuh (2014-02-02 10:33) 

ja1nuh

げいなうさんおはようございます。 お見舞いのメッセージありがとうございます。
by ja1nuh (2014-02-02 10:36) 

youzi

お大事になさってくださいね。私も一度救急車を呼んだことがあります。手を切ってだったので、今だったら救急車を呼べない怪我でしたが。自分で電話をして、保険証も持って、救急車到着を待ち、来たな〜と思ったら、外に出て待った私。受け入れ病院もあそこは嫌だと主張までしました。
by youzi (2014-02-03 08:11) 

ktm

ポチっとしましたが、
Nice ではないですね。
早く良くなると良いですね。
養生してください。

by ktm (2014-02-08 03:25) 

ja1nuh

youziさん確かにあわててしまいますよね。 受け入れ病院はいいたかったのですが妻が仕切っていていえませんでした。
by ja1nuh (2014-02-09 23:06) 

ja1nuh

ktmさん今晩は メッセージありがとうございます。 早く治るよう医者の言うことを聞いてすごしています。
by ja1nuh (2014-02-09 23:07) 

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アマチュア無線大好き親父のBlogです。 コールサインはタイトルと同じ JA1NUH/JH6GYFです。 CWが苦手ななんちゃって1アマです。 家族は妻と息子2人と猫2匹です。

趣味は無線以外にバイクツーリング、スキューバダイビング、食べ歩き、写真(デジカメ)、変わった料理作り、WindowsパソコンやiPadいじりです。

Blogの記事を週末書いている週末Blogerです。 平日は仕事で帰りが遅いのでなかなか記事がかけませんのでご容赦ください。(たまにゲリラ的に記事を書くこともあります。) Niceを頂いた方のBlogは訪問させていただき勉強させていただいてます。 またコメントも出来るだけ早くお返事するするように努めてますがたまに週末まで持ち越すこともあります。

2010年2月から始めましたこのBlogですがおかげさまで少しずつ読んで下さる方も増えてきましてそれを励みにせっせとつたない記事を書き続けております。 どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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